MIZUNO(ミズノ)

ミズノのブースは外にバットなどが展示され、総合スポーツメーカー的な感じが色濃く出たブースになっていました。特に新製品の発表もなく、これまでの製品を綺麗に展示していると言った様相の一角でした。

 

Runbirdマークが前面に押し出され、Mizuno Proブランドはほとんど目につかない状況で、全てがRunbirdと言う感じです。

 

上のスパイクはなにかとてもかっこいいと感じたので写真を撮りましたが、やっぱりまだこのライン、野球のスパイクに見えちゃいます.....。MIZUNOさんのアイアンはいつも息が長いですが、MP-67以降新しいマッスルの発表がありませんね。もうそろそろですかね.....。

 Precision Japan (プレシジョンジャパン)



プレシジョンジャパンのブースからはRIFLE関連の商品がすべて消え、Lamkin/ROYAL GRIPのグリップが大々的に展示されていました。

 

上の写真はTORSION CONTROLの新しいシリーズで、TORSION CONTROL TOURです。これまでのシリーズより若干素材の硬度を上げたモデルでしっかり感が感じられるグリップでした。これまでのものはちょっと動くような気がしたのですが、これは大丈夫でそうです。

この他にもベストセラーのCrosslineシリーズにカラーがラインナップされ、パステルもレディース用に出ていました。またCrosslineにグリップエンドのところに色が付いたCrossline Color Capが新たに発売になりました。またパター用のCrosslineにもカラー版が発売になりました。

 ONOFF(オノフ)



今年もONOFFさんはやってくれました。毎年見るのが楽しみなDaiwa/ONOFFのブースはこんな感じでした。完全に商品を展示していると言うよりは完全にオブジェのようになっていて、ここだけ他のブーストはまったく違うことになっていました。

 

ONOFFできになったのは上の写真のキャディバッグ達なのですが、センス良いですね.....。右のキャディバッグは革のような素材をストーンウォッシュのようなフィニッシュにした物で、価格の割に高そうに見えるセンスの良いキャディバッグでした。これは気になる.....。


 RomaRo(ロマロ)



RomaRoはずいぶん商品が増えていました。パターの種類は10種類以上、ウェッジも3種類、小物もかなり充実してきました。

 

アイアンセットも展示されていたので、そろそろ売り出すのかもしれません。カタログにはまだ掲載されていませんでした。


 トヨタケーラム



昨年も30分くらいいろいろ説明を聞いたトヨタケーラムさんですが、今年もthinkdesignの展示をしていました。



thinkdesignはもともと樹脂金型の設計などに使用するソフトウェアなのですが、これをトヨタケーラムさんがゴルフクラブ用にカスタマイズして販売しています。国内の大部分のメーカーの設計はこれを使ってしているとの話です。

上の写真は設計したヘッドを樹脂の削り出しで形にして、その削りだしたヘッドを手作業で削ったものを読みとり専用の機械で読みとり3Dデータ化しているところです。右の写真はできあがった樹脂ヘッドです。

これは実に楽しそうです。が、個人で買える価格ではありませんでした。って、知っているのに今年もいろいろ話を聞いちゃいました。ありがとうございました。


 IOMIC(イオミック)



IOMICのブースは実に綺麗でした。

 

今回発表になった新しいグリップは、上の左の写真のコード入りグリップ。そして右のバーブル柄のパターグリップです。IOMICのグリップは何かちょっと柔らかすぎる感じがして、ラウンドで使ったことはなかったのですが、このコード入りのグリップはかなり良い感触でした。


 PMJ(Putterman JAPAN)(パターマンジャパン)

 WM-03

パターマンジャパンは新しいモデルのWedgemanを出品していました。スピンは良くかかる、ノンメッキなのに錆びない、溝が長持ちするというCRSという不思議な素材を使った物です。

  Patheicus

この他に同じCRSを使ったANSER型のパターも出品されていました。これは実に良い形をしていました。

  Micare

上はマレットタイプのMicareです。今後もこのCRS素材を使ったシリーズのラインナップに期待です。パターは実際に打ってみることができなかったのですが、どんな感触なのでしょう?Anser型は特に興味があります。

次に続く.....



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