2001年から2003年まで紹介していたPGA Show Reportですが、昨年はお休みしてしまいました。今年はまたEquip2GolfのGary Mayes氏より画像を提供いただき、その画像を元にレポートをします。PART 3の今回はPART 1PART 2で紹介できなかったその他の新商品を紹介します。




 

Ben Hoganというと、アイアンとかWedgeと言うイメージがありますが、今回はメカニカルな感じのドライバーが登場したようです。
上の左の写真の通りヘッド後方にはウェイトが調整できるところが3ヶ所あるようです。形的には奇抜なデザインではなく、オーソドックスな形です。

 

上はフルキャビティの大きめのヘッドのアイアンです。上の右の写真はどうやら2種類のアイアンのようです。左はオフセット少なめ、右はかなりグースがきつめです。

 

 

上の4枚の写真は新しいBETTINARDIのパターです。かなり変わった感じのパターですね。素材とか、フェース面の加工などは今までと変わっていないようです。

 

上はちょっと変わったソール形状のWedgeですが、フェース面側から見るとネック近くは高めで、ふところも深い感じです。




 

上の左側はドライバー、右は3Wです。

 

上の左の写真は1つのセットだとすると、コンボアイアンになっているのかもしれませんね。




 

2〜3年ほど前に初めて見たFEEL GOLFですが、その時は右の写真のような衝撃的な色のWedgeでしたが、アイアンのセットも出たようですね。左のドライバーは430ccですね。これに加えてWedgeももちろんラインナップされています。




●RAY COOK
 

 

以前紹介したPuttermanのパターにそっくりのデザインですね。もしかしたら設計は同じ人なのかもしれません.....。ヘッドカバーもかなり自己主張していますね。すごい色です。グリップも黄色になっているようです。


●BETTINARDI Putters(TKS Putters)
 

シンプルという表現が正しいのかもしれませんが、これで性能的に優れているとすると.....う〜ん.....複雑ですね。でもこれだけヒール側が出ているとフォローするの時に地面に引っかかったりしませんかね?


●SeeMore
 

 

SeeMoreもずいぶんヘッドバリエーションを増やしてきました。フェース面もミーリングしてあったりしてもしかしたら削りだしになっているのかもしれませんね。ヒール側のトップにはおなじみのアドレスの確認用のマークも入っています。これって何か特許とかとっていないのでしょうかね?CameronもRED-X2でこれに似たドットを入れていますよね。


●Callaway Golf
 

CallawayのVマークが3つトップに入ったパターです。ODYSSEYとは別ラインで出ているようです。フェースのトウ側とヒール側にはウェイトがつけられていてヒールトウバランスのコンセプトを取り入れているようです。


●Heavy Putter

 

こちらのモデルもヒールトウバランスが強調されるようなウェイトの配置になっているパターですね。ウェイトのバリエーションも加えて、ヘッドも数種類あるようです。


●Carbite


マレット形状のカラフルなパターが数種類出ているようです。最近のパターはかなりカラフルになってきていますよね。日本で言うとHiroMatsumotoのカタマランっぽい感じですね。


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