宮崎合宿レポート第二弾は、Phoenix Golf Academyと、2日目にプレーしたTom Watson Courseのレポートです。
Academyの入り口の看板(薄くDAVID DUVALの文字が.....)
これまでDavid Duval Golf Acdemyと言う名前だったのですが、Phoenix Golf Academyと言う名前に変わっていました。関東にも石岡ゴルフクラブのようなすばらしい練習場を完備したゴルフコースがありますが、その石岡の練習場とはまたひと味違ったすばらしい練習できる施設でした。
Academyと言う名前が付くように、スクール形式でのレッスンも行われていて、レッスン用のスペースも確保されていました。
Tom Watson Golf Courseのラウンド前の1時間ほどでしたが、たっぷり練習することができました。上の左の写真の通り、まだ朝焼けがまぶしいくらいの時間で、芝もしっとりした状態でした。 右の写真には撮影している自分の影が映ってしまっていますが、影が長いです。
30分くらいすると人も集まってきて打席はいっぱいに
今回打った打席ですが、細いロープが張られ、その内側の芝の上から打つことができます。ボールも綺麗で朝から50発くらい打ってしまいました(笑)。
上の写真はラウンド後再び練習をしに行ったときの写真です。左がレンジの全景、右はショートゲームの練習場の全景です。
ショートゲームの練習場には左の写真のパッティンググリーン、真ん中の写真のチッピンググリーン、そして右のバンカーとアプローチができるグリーンの3種類の練習ができる施設があります。レンジのボールとは別料金になっています。
上の写真は今回宿泊したシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートの部屋から撮った写真で、写真の上の方のコースが、Phoenix Country Club、左の真ん中編に見える三角の小さい屋根が、Phoenix Golf Academyのクラブハウスで、クラブハウスの正面がずっと練習場になっています。手前(写真下)に見えるコースはTom Watson Courseです。
今回25階くらいの部屋だったのですが、眺めは最高でした。海は見渡せるし、窓のすぐ下がコースになっているなんて.....夢のようでした。
今回はPhoenix Golf Academyのレポートがメインになってしまいましたが、上の写真はTom Watson Courseの写真です。
Phoenix Country Clubと比較すると全体的にコースの幅が狭く、それぞれのホールがあまり特徴のない感じのコースでした。自分は基本的にドローヒッターなのでそれほど立ちにくいホールはありませんでしたが、フェードヒッターの人には立ちにくく、気持ちよく振れないホールが多かったと思います。ティショットで曲げると、フェニックスCCより大きなトラブルになりやすいコースでした。
上の下の段の写真の通り、コースのほとんどから宿泊しているホテルが見ることができて、広大なゴルフ場に大きな建物があるとちょっと異様な感じでした。
前日70台を出せなかったので、練習も万端気合いを入れていったのですが、その気合いも空回り.....。前半はダブルボギーが2回もあり44回。ワトソンさんに完全にやられました。後半は多少はよくなって41回だったのですが、この日は長いミドルホールでのセカンドのミスが多かったです。
ラウンド後にフェニックスゴルフアカデミーで練習会、そこで目から鱗のアドバイスをもらい翌日は.....。次回レポートします。
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