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27th March 2002
Callaway M10シャフト情報 by S2H2さん
Titleistの試作パター?についての情報 by 安斎さん
パターシャフトのカットに伴うバランスの変化に関して by 大信プロダクトさん
T/M 200 STEEL リシャフトレポート by seaguardianさん
センターシャフトパターレポート by seaguardianさん

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25th November 2002

Callaway M10シャフト情報 by S2H2さん

最近中古ショップで状態が良いM10 Silverを見つけてFOURTEENのHI-858に入れていますが、Callawayのギアに関しては日本一詳しいS2H2さんにこのM10シャフト全般についてお聞きしましたので、いただいたメールを掲載させていただきます。以下S2H2さんからのメールをそのまま引用させていただきました。ありがとうございました。

callawayのM10はキャロウェイに嵌り出した頃は、俗に言う兼価版シャフトと思いこみ興味はありませんでした。ミズノとかでもテクノフレックスとかは安い価格帯のアイアンに装着されていましたよね。あんな感じのシャフトだろう・・・と思ってましたもの。
しかし、X-14にチェンジしてコンスタントウェイト・スチールが最適と判った瞬間から馬鹿にできないなぁ・・と。面白いものですね〜。(^^)

で、画像のシャフトですがM10でも初期のそうそう、1980年ころからありましたよ。今、ボビージョーンズのキャビティをebayで購入したのですがそれが刺さっています。ボアスルーではない、キャビティ部にbobjonesとなっている奴です。イーグルゴルフのHPのプレミアクラブ・・・に出ていますよね。丁度ゴールド部分がシルバーになった物が俗に言う、M10シルバーではないでしょうか?

ただ、プロに支給されているM10は市販についている物とは別物と考えた方が無難でしょうね・・・・。また、ウッド用のM10’98なんかは、TTのエクストラ・ライトと同じシャフトだと思います。アイアン用はステップの比較をしていませんが、マグレガーのフォージドPCBに標準装着されていたと思いました。本当にM10って謎で気になるシャフトです。

でも画像から判断したところ、製造後からかなり時間が経過しているのでは?と思います。内部の錆びはかなり進行しているものと思われますので、良く確認(出来ないですけど)された方が・・・。表面のメッキにプチプチと錆びが出ていたら、当初の性能は見こめないかも知れません。


Titleistの試作パター?についての情報 by 安斎さん

以前Q&A CornerのQuestion264でコメントしたTitlistの試作パター?について情報をいただきましたので掲載させていただきます。情報は安斎さんからいただきました。ありがとうございました。

これは私が持っていたパターと同じもです。私の物は昨年の3月位に川崎のゴルフパートナーに1000円で売ってしまいました。今思うとなんてもったいないことをしてしまったんだろうと後悔しています。このパターは10年くらい前に横浜のゴルフ練習場で10000円くらいで購入したものです。そのころはタイトリストというメーカも良く知らずかまぼこ型のパターがほしくてウイルソンのものと迷ってこちらを購入しました。35インチでグリップが茶色の皮でタイトリストの刻印が沢山あったはずです。


パターシャフトのカットに伴うバランスの変化に関して by 大信プロダクトさん

以前Q&A Cornerで取り上げたパターのシャフトカット時のバランスの変化と、ガンブルー仕上げに関して大信プロダクトさんからじょうほうをいただきましたので紹介させていただきます。ありがとうございました。

Q&AコーナーのQ279「パターのシャフトカットとその影響」で35インチを34インチにカットすると2ポイントぐらい変わる・・・・とありますがパターの場合0.5インチカットで約4ポイント軽くなります。したがって1インチカットで約8ポイント軽くなります。パターの場合少し切るだけでもフィーリングがまったく変わってしまいます。少しずつカットしながら試してみることがお勧めです。

Q277ガンブルー仕上げをきれいに行うには空とぎサンドペーパー#320ぐらいのものでサンディングしてやるときれいに取れて下地ができます。手の油などが着かないように注意して、家庭用のヘアードライヤー(ヒートガンがあれば最高です)などでヘッドを十分に温めてからはけなどでガンブルーを塗ると真っ黒なきれいな仕上がりになります。


T/M 200 STEEL リシャフトレポート by seaguardianさん

Readers' Reportではおなじみのseaguardianさんから今回はT/M 200 STEELのリシャフトのレポートをいただきましたので紹介致します。いつも情報ありがとうございます。

300ツアーは遠藤様がお使いになり始める前からのユーザーだった小生はAnserfreakの影響でYS−6からCP02にリシャフトしたのですがこれだけでは物足りずに200スチールの3W(15°,150cc)、4W(16°、123cc)もCP02(S)にリシャフトしました。

シャフトのチップって美味しい要素が沢山含まれていそうで切るのが忍びなかった小生は思い切ってチップカットせずに装着したのですがこれが大正解。3Wから抜いたYS−7を何かに生かせないかと20°のレスキューで41インチに仕上げようとしたら尺足らずでしたので200スチールはチップの先端と地面の距離が意外と大きい(これで判りますか?)モデルのようです。チップカットしていたらちょっと堅めに仕上がって球の捕まりが悪かったのではないかと思います。3Wの方が球が暴れる感じがしますのでこちらはチップカットしても良かったのかも知れません。

一つだけ他の番手より異様に小さい4Wは42.25インチに仕上げましたがヘッドが小さい事による抜けの良さ、方向性の良さでドライバーの次の番手としてはこちらがエースです。ヘッドが小さい事がシャフト以上に方向性も良くなる様に作用しているのかも知れませんがロフトも16°あるので飛距離も十分。先日はロングの2打目でドライバーがほぼ同じ飛距離だった同伴者のロイコレの15°のナイスショットより30ヤードほど前に出ておりました。


センターシャフトパターレポート by seaguardianさん

こちらは私があまり使う気にならないセンターシャフトに関する情報です。私からはあまり情報がでない内容なので、是非購入を検討されている方は参考にしてください。

遠藤様はパターのセンターシャフトは「気持ち悪い」との事でしたが僕も長年、ピンタイプやB型マレットを愛用していましたので最初は気持ち悪かったです。でも、これに慣れると良いんですよ。特に小生の場合、ショートパットをうっかり外さないようパターを全く別物にしてみようと思ったのがきっかけでしたが効果は覿面でした。ドライバーをパーシモンに代える勇気はありませんがパター位なら根本から何かを変えてみるのも面白いと思います。



このコーナーでは皆さんの未確認情報、最新情報、うわさなど募集しています。

情報はこちらまで... toshi@anserfreak.ne.jp