ここではみなさんから寄せられた質問などに関してQ and A形式で掲載します。偏りがあるコメントしかできないかもしれません。ですが、いままでゴルフというものをしてきて、道具のこと、プレーのこと自分なりに考えがある程度まとまってきました。その経験を利用し、みなさんが遠回りせずにゴルフが上達するような手助けができればと考えています。私のような者の意見でも参考にしていただけるのであれば喜んでお答えします。
投稿の仕方は下記の通りでお願いいたします。基本的に受付順に掲載していきます。
宛先 |
toshi@anserfreak.ne.jp |
Mailの題名 |
QA投稿 |
内容 |
本文中に公開可能な在住地とお名前(例えば"埼玉県在住のtoshi"のような感じで)を必ず書いてください |
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埼玉在住のyukinonさん
Question 300 ドライバーのバランスについて
今、2本のドライバーを使用しています。
ブリヂストンのRV-10 TYPE330(ロフト9度、シャフトIZ-70M、44.5インチ、S)
MR23 US SPEC(ロフト8度、シャフトT3、44.5インチ、S)
RV-10の方は上手く打てるのですが、MR23の方は球の上がりも悪くつかまりません、一番感じるのがクラブのバランスです。RV10はとても軽く、MR23は重いです。ちなみにいつも行く練習場で計ってももらったらRV10はD0で、MR23はD2でした。前はブリヂストンのRX-1(ロフト9度、シャフトTD-71L,45インチ、S)を使っていたのですが、バランスはD2でしたが、RX-1よりMR23の方が重いような気がするしRX-1よりつかまりが悪いです。やはりバランスのせいでしょうか?それともロフトでしょうか?もしバランスだとしたらD0くらいにする事は可能でしょうか?ちなみに自分はH/S48、弾道は中くらいのほぼストレートです。
MR23もRV-10もグリップを換えています。両方共ロイヤルグリップのCLASSIC-Vを入れていますが、MR23はシャフトが太いせいもありM60を、RV-10はM58を入れています。そのせいでバランスが合わないのでしょうか?QA投稿の内容を見させて頂くとMR23はボールがつかまりそうとかシャフトがやわらかいとかの感想がありますが、自分にはその逆にしか思えません。ちなみにFWはMR23のクリーク、アイアンはMR23
US SPEC、PSは旧MR23、SWもMR23です。アイアンウェッジともDGのS200で、MR23のドライバー以外はM58のCLASSIC-Vを入れています。
TOSHI's Comment
一般的に考えて、MR23はかなりつかまりの良いドライバーだと思います。長さは同じですし、バランスは違うと言っても大幅には変わりませんね。
シャフトの性質を考えると、IZ70は中調子、T3は先調子になります。この辺がどうも原因になっている可能性があります。もちろんおっしゃっているロフトの部分もつかまりが悪い原因にはなっていると思います。少ないロフトのクラブでつかまえようつかまえようとすればするほどつかまりは悪くなっていくことがあります。私も実はそうでした。
バランスを軽くする方法はグリップを重い物に変えるとか、シャフトのバット側に少しおもりを入れるとか、あとはゴルフショップで売っているバット側に付けるおもりなどでやってみる方法があると思います。一度グリップを外してシャフトの内側に付けるのが良いと思いますが、ダメだったときにまたグリップをとらなければならないのでとりあえず試すだけならグリップエンドに付けるウェイトを試すのが良いと思います。あとは中調子の350
Tipのシャフトにリシャフトして使ってみるのは良いかもしれませんね。今市販されているのはRED-Gくらいでしょうか.....。
千葉県のじぇいずさん
Question 299 ブラックオキサイトの液って?
ガンブルー、オキサイトをしようと考えています。ガンブルーの液はよく見かけますがブラックオキサイトの液を入手できるところはありますか?教えてください。値段もわかればお願いします。やり方も一緒でしょうか?アドバイス願います。
TOSHI's Comment
最近は結構色々なところで売っていますね。二木ゴルフさんにも置いてあったりしています。私は近くなのでFORUMGOLFさんで買っていますが、3,000円〜3,500円くらいだったと思います。
ガンブルーとブラックオキサイトは本来は同じもので、ガンブルーは黒色酸化皮膜処理と言われており、黒色酸化を化学的に言うと、Black Oxideということになります。
ですのでよく売られているガンブルー液がそれにあたると思います(あまり自信ありませんが.....)。
千葉県在住の『marbo』さん
Question 298 スルーボアのシャフトのリシャフトについて
チューニング暦はまだまだ赤ん坊レベルなのですが何とか、ペンシルネックのシャフト交換は出来る様になりましたが、問題はスルーボアのシャフト交換例えば新しいBSのフェアーウェイウッドなど・・・をするにはどの様な工具が必要ですか?
是非、近々中にTRYしたいと思っています。また、『toshi』さんが『こんな工具があったら・・・』や『今、是非ほしい工具』『これだけあれば大体のチューンは可能でしょう』などの工具類を教えて頂けると有難いのですが・・・
ちなみに今現在、家にある工具は下記の通りです。
■シャフト抜き機(鴨下のH−2)
■ヒードガン
■万力×2+作業台
■ボール盤+ドリル+リーマー
■ハンドドリル
■両軸グラインダー(ドリルの刃を磨いでます)
■フォーティーンのライ&ロフトマシーン
■ヤスリ類など
TOSHI's Comment
私より間違いなく立派な工具をお持ちですね。
お持ちだと思いますが、バランス計は必要ですね。あと、ボアスルーのシャフトの最後にはみ出たシャフトを処理するのにグラインダーがあればいいのですが、お持ちのようなので、最後のフィニッシュにバフがあると綺麗にできます。あとはヘッドを傷つけずに押さえるアルミのバイスも必要ですね。
今後欲しいと思っているのは、振動数計、Mitchelのパター調整キット、0.1g単位まで計れるデジタルはかり、サンドブラストができるキットなどですね。
今お持ちの工具でほとんどのことは可能ですね。もう店もできるくらいのものはお持ちです。うらやましい。
東京のY.F.さん
Question 297 ドライバーのヘッドの異音について
私は、USモデルのタイトリスト975JVSを使用しているのですが、購入後間もなくラウンド中にドライバーから「カラカラ」音がするようになってしまいました。ヘッドの中の何かが取れたのか、かけたのか分からないのですが.....これは何が原因なのでしょうか?これを取り除くことはできるのでしょうか?また、使用上は問題ないのでしょうか?それとも商品上の欠陥が何かあるのでしょうか?
TOSHI's Comment
ヘッドのがら鳴りにはいろいろな原因が考えられます。ヘッドの中に何も入っていない空洞のものであれば、一番考えやすいのはホーゼルの下にある穴にストッパーが無い状態でシャフトをいれ、その穴からシャフト装着時にシャフトのチップ側に入ったエポキシがとれてヘッドの中に落ちてしまった場合。ストッパーそのものが落ちてしまった場合。
中に発泡剤などが入っている場合、リシャフト時にホーゼルの中の掃除をするときに発泡剤まで削ってしまうことがあります。そこを起点に発泡剤が固まりでとれてしまい音が出る場合。また発泡剤がヘッドの中で均一に発砲せず、大きい気泡ができてしまいその近辺で発泡剤の固まりが落ち音が出てしまう場合。等が考えられます。
最近はヘッドの中でWeight調整をしているものが結構あります。それは溶接で付けられているのですがそれがとれてしまったり、金属のバリが落ちてしまう場合も考えられます。
取り除くためには一度シャフトを抜いてホーゼルの穴の下の方に横穴がありそこから出れば良いのですが、あまり大きいものですと出ない可能性もあります。
975JVSはスルーボアでしたよね。ですのでシャフト装着をするときにエポキシを付けすぎて、それがその穴の付近に固まっていたと思うのですが、それが何度も打つうちに衝撃で剥がれてしまいへっどのなかにはいってしまったのだと思われます。
ヘッド自体には問題がありませんが、使っていて音がするのは気になりますよね。シャフトが純正のものであればメーカーに相談してみた方が良いと思います。
山本さん
Question 296 ガンブルー染めに関して
ガンブルー染めに関する質問なんですが、スペシャルレポートを読むとサンポールにつけるとありますが、これは取り扱い説明にあるように薄めたものでしょうか?それとも原液なんでしょうか?
実は、toshi様の影響で、私もMT-28を使っており、錆びも出てきたので、今度、ガンブルー染めをしようかと今日下準備をしていたのですが、サンポールにつける時に迷ってしまい、結局、5倍程度の濃さのものに
長めの1時間ちょっとつけることにしました。
その結果、錆びはちゃんととれたんですが、まだ、ガンブルー液を塗ってないんですが、既にちょっと青みがかった感じになっており、とりあえずはその状態で使おうかと油を塗っています。
実際には、サンポールはどのようにすればよいかお聞きしたいと思い、メールいたしました。
TOSHI's Comment
サンポールは原液のまま浸けています。ですが少し薄めた方がWedgeにはやさしいかもしれませんね。ガンブルーを塗っていないのに青みがかっているというのはどんな状況でしょう?ですがサンポールに浸けてそのままの状態はまったく錆びに対しては無防備な状況ですので、オイルを塗っていたとしても、キャディさんが水に浸けて泥などを落とすのと一緒に油分もとれてすぐに錆がその場で浮いてくると思います。
ガンブルーを塗っても似たような状況にはなりますが、多少は軽減できる上にラウンド後の手入れも楽だと思います。そうそう、オイルは馬油がいいらしいですよ。
愛知県の中野さん
Question 295 ドライバーのスコアラインに関して
ドライバーのスコアラインの事で質問させて頂きます。TOSHIさんはBRIDGESTONE製品を主力に使っていらした事などから、インパクトゾーンがツルリとしているフェイスはおそらく好まれないのだろうと勝手に推測しておりましたが、TaylorMadeの高反発モデルに爆走していらっしゃる昨今を拝見する限り、そうでもなさそうです。
フェイスでボールが滑る、というのはよほど酷い水浸しの状態ではなければ心配する必要はないのかもしれませんが、TOSHIさんは雨の日のラウンドでどのようにお感じになりましたでしょうか?
ちゃんとスコアラインの入ったモデルと比較して飛距離や球筋が晴天時と大きな違いはありましたか?また心理的な影響までご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。
TOSHI's Comment
おっしゃるとおり私もフェース面に溝がないものは使わないと思っていました。ですがR300Ti TOURを使い、次はR510とますます溝がない方に進んでいます(まさに爆走状態!)。
実は先日雨の中ラウンドをしていて、INからのスタートで雨がひどくなかった前半はパープレー、難関の15番を過ぎてから突然ボールがつかまらなくなってきてそれを意識して振れば振るほどつかまらない状態になってしまいました。もともとつかまりの良いスイングではないので自分のスイングが悪かったのだろうと思っていたのですが、それがどうしようもなく最後まで続いてしまったのでその16番から雨も降り出したのでこれはなにか因果関係があるのではと思っていたところです。スコアラインが入ったモデルは今持っていないので何とも言えませんが、心理的にはそう思ってしまった今ちょっと雨の日は不安ですね。
これが雨の日でもまっすぐ行っていれば問題はなかったと思うのですが.....。でもやはり雨の日はきっと滑っているような気がします。
東京在住のリオさん
Question 294 シャフトの相性ってありますか?
現在、BSツアーステージX500 8°のドライバーを使用してます。シャフトは、9003α、バランス D3 インチで使用してます。もう一本全く同じスペックで、シャフトがTD-03+も所有してます。振動数はも295前後でほぼ同じ、重さは、9003αの方が若干重いと思います。
2本を打ち比べると、明らかに9003αの方が、20ヤード近く飛びます。2本を比較すると、9003の方が重く、ハードに感じますが、なぜ飛ぶのでしょうか。単純に相性ですか?こんごのクラブ選びの参考にしたく、考えられることがあったら教えてください。
年齢 46歳 ゴルフ歴 30年 ハンデキャップ 8
身長 168 体重 70 握力 左右とも50前後 球筋 フェード系 ヘッドスピード 50前後
飛距離 280前後
TOSHI's Comment
私もまったく同じですね。ドライバーではありませんが、TD-03と9003αを比べた場合、9003αの方が飛距離も出ますし、正確性もあります。トルクはそんなに変わりませんし、重量も違いは10g程度ですね。これっておっしゃるように相性なのだと思います。シャフトとの相性はやはりそれが硬いシャフトだとか、重いシャフトだとかを感じずに(というか意識をせずに)振れるシャフトが相性が良いシャフトだと思います。
私もあまり合わないシャフトだとこれってトルクはどのくらいなんだろうとか、キックポイントはどこなんだろうとか調べてしまい、それをやはり意識して振ってしまうためそのシャフトがますます合わなくなってしまうと言うようなことが何度かありました。
ですのでリオさんも私も実際に打って良い球が出る9003αがベストマッチであり、いくら振動数が同じだからといっても合わないシャフトもあると言うことだと思います。ですのでシャフト選びの基準としては重量、キックポイントを重視すべきだと思います。
こんど少し力がなくなったり寒いときに使うシャフトは重量を若干軽めにしてどんなシャフトが合うか試してみると面白いかもしれません。身長も体重も近いので私が少し軽量化している方向はかなり当てはまると思います。
大阪府在住のT.Hさん
Question 293 リーズナブルな価格のバランス計の入手について
バランス計なんですが、家に大きなベルトグラインダーがあるので、今度、SWのソールを少し削ってみようかと考えています。 そこで、ある程度バランスを測りながらやりたいと思うので、20,000円ぐらいなら購入しようかと考えております。 どんなものがどこで販売されているかご存知でしょうか? ゴルフショップなどで注文すれば手に入るものなのでしょうか? それと、ノンメッキのウェッジなどを削った場合、上からガンブルーをかけるときれいに仕上がりますか?
TOSHI's Comment
バランス計は使い方次第だと思いますので、どこかで正確に計ったクラブを、自分の家の簡易バランス計に当てはめてメモリを付けるとか、どのくらい重く出たり軽く出たりすると言うのを知っておけばいいと思います。
http://www.geotechgolf.com/catalog/main.asp?number=KM200&cate=it
私は上のURLのバランス計を使っていますが、使いやすくて満足してます。ジオテックさんで会員登録すると購入できます。このバランス計であれば正確に出ますので、上に書いたような心配をしなくても大丈夫だと思います。
上からガンブルーをかければ確かに斑は隠すことができると思いますが、ガンブルーをかける前に、ドリルの先に付けるタイプのバフをつけて磨くと更に綺麗に仕上げることができます。
町田在住の伊藤さん
Question 292 カーボンフェースの溝彫りに関して
ダイワの古いカーボンフェイスアイアンを手に入れましたが溝が減っています。
カーボンフェイスの溝を切り直す道具がありましたらご紹介ください
TOSHI's Comment
カーボンフェースのクラブは使ううちに減ってきますよね。最初に出た頃は修理に出すとカーボンをもう一度付けて(どうやるのかはわかりませんが)、溝を彫っていたようです。
今回はアイアンのケースですので、多分ウッドより消耗していると思います。まずはメーカーに確認してもらうのが一番だと思います。多分溝が減っていると言うことはその打球面もかなり減っているはずです。その減っている状態のフェースに溝を彫ってもあまり効果はないかもしれません。道具などは普通のアイアン用の物でしたらライト商会で出していますね。
兵庫県のtohmasさん(HS50くらい 玉はフェード気味 HC18 身長176cm 体重68キロ)
Question 291 アイアンのリシャフトについて
当方、アイアンのリシャフトを考えていますが、現在、ブリジストン ツアーステージ TS-201にフジクラ スピーダー801を挿しています。アイアンの球筋は若干吹き上がり気味の玉で距離は7Iで160yぐらいです。私の知り合いからそのHSでそのシャフトでは玉が散るから、ダイナミックゴールドのS-200、S-300、X-100のどれかにした方が良いのではと言われました。確かに打ち方もあるのでしょうが、若干言われてみれば散るような気がするのです。クラブのギアについてはあまり詳しくないので教えていただきたいのですが、カーボンではやはりHSによっては玉が散るのでしょうか?また、ダイナミックゴールドのこの3種類の違いはどういうものなのでしょうか?また、TOSHIさんの個人的に私を見たときのお勧めは何のシャフトでしょうか?
TOSHI's Comment
DynamicGoldのシャフトは同じフレックス(SとかX)であれば、数字が大きくなるにつれて硬くなり重量は重くなります。重量的に言うとS-300とX-100のシャフト重量は同じで、この場合硬さが変わります。ですのでS400よりX100のほうが扱いやすいと言うようなことが起きるわけです。
カーボンシャフトとスチールの差はやはり縦の距離のばらつきにあると思います。私も以前カーボンシャフトを使っていましたが、やはりなぜかすごく飛んでしまったりすることがありました。ただスチールでは実現できない重量を簡単に実現できるので、非力な人や、ヘッドスピードの遅い人には大きな恩恵があります。
今回の場合tohmasさんはヘッドスピードも速いし、体格も良いので多分カーボンはもてあましてしまっているのではないかと思います。アイアンのスイングにもよりますが、今回いただいた情報から判断すると、やはりスチールは一度使ってみた方が良いのではないかと思います。S-200ではないような気がするのですが、いきなり重くして大丈夫かという問題もありますので、少し軽めの物からスタートしてなれてきたら重くすると言うのも良いかもしれません。藤倉のシャフトはもちろん100gは無いと思うので、最初は950GHとかDynamic
Gold Liteとかで試してみるのはどうでしょうか?それでも十分スチールシャフトの良さは感じられると思います。
北海道のTosiさん
Question 290 アイアンリシャフトの際のセルの使用について
一言にセルと言っても、その種類は数多くのものが出回っているようですよね。
事実、通常(2〜3cm位でしょうか?)の長さのものもあれば、ミズノは長さがそんなに長くなく、PRGRであれば極端に短いものも装着されているように思います。
そこで、これらのメーカーで使用しているセルを入手することは出来るのでしょうか?
良くリシャフトをすると、それまで短いセルでも、通常の長いセルに変わってしまうことがあるように見受けられます。自分としては外観を変えたくないので、セルの長さも同じものでリシャフトしたいのですが・・・
リシャフトの工程を良く知らないので、お聞きいたしますが、
@:リシャフトのときに、それまで装着されていたセルを外して、新しいシャフトに装着することはできるのですか?
A:上記@が不可能であれば、ミズノとかPRGRで使用しているセルを入手することは可能なのでしょうか?
B:セルの入手が可能な場合、入手先の連絡先などを教えていただければ・・・
TOSHI's Comment
セルに関してですが、一般の日曜クラフトマン用にはGeotech Golfさんである程度のものは手に入ります。ですが、メーカー純正に似ている物となるとなかなか手に入らないのが現状ですね。
ですので、私の場合ウッドに使うセルは真っ黒であまり長くない物、アイアンは長めで黒の二本線と決めています。それで統一感を出しています(Wedgeだけは違いますが.....)。
@については
セルの種類によりますが、アイアン用は比較的簡単にできると思います。ですがCallawayなどのセルは非常に小さかったりするので綺麗に取ることは難しいと思います。先日セルを取る方法をまとめましたのでご覧下さい。
http://www.anserfreak.ne.jp/s-report/2002/ferrule/ferrule.htm
Aについては
純正のセルを手に入れるのはまず無理だと思われます。
Bについては
セルの入手は先ほどご紹介したGeotech Golfさんにて似たような物は手に入れることができます。Geotechさんで売っている「ソケット君」というパッケージがあります。その中にはいろいろなメーカーの純正に似たセルがたくさん入っているのですが、かなり高いのでリーズナブルではありません。ですが良くできています。
Takeshiさん
Question 289 ガンブルー処理後の色に関して
2ヶ月前ノーメッキのウェッジに自作で市販のガンブルー液を使い仕上げましたが、そのときはここに記載のとおり氷水〜ふき取り〜液塗り・・・と4.5回しました。黒くなるにはなりましたが、どうしても「茶色」が黒くなったような色でした。市販のガンブルー(紺黒)ウェッジのようにはならず「自作では仕方が無いか・・・」と諦めていました。
そして先日少し剥げてきたので、まず、ピカール(研磨剤)で磨き、サンポールに30分漬け、アセトンで全体をふき、氷水に冷やして・・・前回と同じ方法でやってみると、なんと綺麗なもじ通りの「ガンブルー色」に仕上がりました。同じ液、方法でやったのに、どうして仕上がりが変わったのか不思議です。違いは、初回の前処理は錆が無かったのでアセトンで綺麗にしただけで、ピカール・サンポールは使いませんでした。次回、同じ色になるのか心配です。良きアドバイスをお願いします。
TOSHI's Comment
ノーメッキのWedgeがどこのメーカーのどんなモデルかわかりませんが、通常市販のノンメッキのWedgeには店頭に置いてあるうちに錆びてこないような処理(コーティングなど)が施されている場合が多いです。VOKEYのRAW、Cleveland
900 Series、TA588、RAC Wedge等はそれにあたります。アセトンですと表面の油分は多少はとれると思いますが、そのコーティングはなかなかとれない可能性があります。サンポールではこのコーティングは落ちますのでサンポール処理をしたら良かったのかもしれませんね。
私の場合最初はノンメッキのまま使って錆が目立ってきたのでガンブルーという順序で処理していましたので、多分その時点ではコーティングはすべてとれていたと思われます。ですので微細な研磨剤が含まれているピカールをお使いになりさらにサンポールを使ったのでガンブルーの乗りが良くなったと思われます。
次回もサンポールに浸けて頂き、サンポールで油分を落として頂ければ、同じ色になると思います。でもサンポール30分は少し長すぎるような気がします。10分くらい浸けてあとはスチールウールでこすった方が綺麗になると思います。
匿名希望さん
Question 288 パターのすわりは調整でなおる?
Q&Aのコーナーでパターのすわりに関してレポートされていましたがまさにその通りだと言うことを痛感しました。
先日、思い切って何か良いパターを購入しようと物色していましたところキャメロンのスタジオデザインに目が向きました。以前toshiさんがSUS303に関してレポートされていたことを思い出しその打感に惚れました。確かにスポットで打ったときの球足の転がりは本当に気持ちの良いものでした。結局NP2タイプを購入したわけですが、よくよく使ってみると座りが悪いのです。
ソールしたときフェースがかぶっていたり、開いていたりで、方向がマチマチなのです。大枚はたいて購入したので何とか使いこなしたいと思いつつ、実戦では引っかけプッシュのオンパレード(なぜか距離感は最高に良かったです)でエースパターにはほど遠い状況です。
確かに難しいパターでした。この座りの悪さ何とかなるものですか?お願いします。
TOSHI's Comment
結論から言うと、私もNEWPORT TWOのSSSを持っておりますが、調整してあります。普通のカーボンスチールより柔らかめですので、かなり簡単に調整ができます。ですが、文章の中にあるようにフェースがかぶって見えたり、開いて見えたりするのはそれは多分光の加減だと思います。
私がパターを選ぶ際に注意して選ぶ点は調整ができそうもない物であれば、自分を中心に90度ずつ4方向で構えてみてどこで構えても自分の好きな感じになるようなものを選んでいます。ですので調整する際も色々な方向で構えてみながら調整しています。
調整は万力とアルミ板と勇気があれば(笑)、自分でできます。ですが失敗もあるのでまず最初に何か練習台を使ってやってみると良いと思います。
宮崎県在住 yukiさん
Question 287 ガンブルー処理に関して
ガンブルー処理をしようと思うのですが、ガンブルー液は何処に売ってるのでしょうか?toshiさんの使用しているガンブルー液はどこのメーカーの何と言う種類のものでしょうか?出来れば詳しく教えていただけないでしょうか?また、ガンブルー処理の最後にオイルを塗る、と書いてありますが そのオイルは何がいいのですか?
TOSHI's Comment
私が使っているガンブルー液はFORUMGOLFさんもしくはモデルガンショップで買っています。メーカーは「BIRCHWOOD
CASEY」です。価格は2,500円程度で結構な本数の処理ができます。
オイルに関しては下記のSpecial Reportでレポートしておりますのでそちらをご覧下さい。
http://www.anserfreak.ne.jp/s-report/refresh/refresh.htm
オイルは浸透性のオイルで多少光沢も出ます。
横浜在住のKunnyさん
Question 286 TPA
XVIIIタイプのネック調整
私の現在のエースパターは、S.Cデルマー3.5です。1年程前何気なく寄ったデパートのGOLFショップで出会い、手にとってみたところその"すわり"の良さに思わず購入し現在に至ります。さて先日不覚にもS.C JATを購入してしまいました。デルマー3.5同様のヒールシャフトマレットでガンブルー加工のパターを試したいと日頃から感じていたこともありました(ガルシアの影響大!)。打感はPPには無い軟らかさせでこれまた満足でした。しかし残念ながら"すわり"が悪いのです。明らかにデルマー3.5よりアップライトですしロフトも立っています。そこでこのJATをデルマー3.5同様SPECに調整することを決心しました(ライ/ロフト角、"すわり"です!)。御伺いしたいのはToshi−sanがパター調整を信頼をもってお願いできるShopを教えてください。私の拙い常識ですとロフト/ライ角調整は専用Toolで"グリグリ"っと力任せに行うという印象がありクラブに傷等が付かないか心配でも有ります。是非御推薦頂けるShopを教えてください。宜しくお願いいたします。
TOSHI's Comment
DelMar3.5は私も以前使いましたが、良い感じのパターですよね。やはりあれを気に入っていた方はJATも欲しいと思っていると思います。
あの形状のロフト・ライ・すわりの調整は難しいですね。いつも私がやっている方法ではできそうにないです。ヘッドのソール部分が片側が真っ直ぐ(普通はそうですね)で、反対側が丸くなっています。あの形状をしっかり押さえられる器具があれば曲げることは可能だと思いますが、DelMar3.5のようになるかはちょっと疑問です。
今回危惧されている傷に関してはやはりこの押さえる器具の有無にかかっています。Cameronのスタジオではその形状にあった木製もしくはアルミ製の押さえる物があってそこでしっかり固定して調整をしているようです。とにかくネックを動かせれば今回の調整はほぼできるはずですので、下の部分を固定する物が欲しいです。
ですので、普通にAnser Typeの調整ができるところでできるかどうかはわからないので、推薦できるショップは身近にありません。申し訳ありません。
大阪府在住のJETさん
Question 285 ドライバー変更時のスプーンのシャフト変更に関して
以前は1W→V700(TD−50MフレックスS)、3W→C500(TD−50MフレックスS)でした。この前、1WをPRGRのTR−X(M−40)に変えました。これに合う様に3Wをリシャフトするとしたらどんなシャフトがいいですか?
TOSHI's Comment
以前のセッティングですと、シャフトの種類もフレックスも合っていたのですね。ですが、今回TR-Xに変えて、打っているとC500に入っているTD-50Mが合わなくなってしまったという理解でよろしいでしょうか?
以前も書きましたように私の場合ドライバーのシャフトは飛ばせるシャフト、FWのシャフトは硬くてしならなくて重いシャフトを選んでいます。
以前HM-80にぞっこんだった頃はウッドは全部同じ物に合わせていましたが、最近はそうではなくなってきました。ですが今回は同じような性質のシャフトに変えたいと言うことですので、色々考えました。
PRGR製品のシャフトはそれぞれのヘッドの性質に合わせて仕様が異なっているようです。ですので、一番良いのは同じTR-Xのシャフトだけを手に入れてリシャフトするのが理想ですが、TR-Xはリシャフトして使う方は少ないと思われますので、なかなか見つけるのは難しいでしょうね。
一番楽なのはいままで慣れ親しんできたV700に入っていたTD-50MをTR-Xに入れるのが手っ取り早いですね。ですがTR-Xが相対的にお気に入りなようでしたらそれは生かしたいので、同じ物ではなくてもPRGRの基準でM-40と表示されているシャフトを探すのが良いのではないでしょうか?
福岡県在住のARSさん(31歳 ゴルフ歴15年)
Question 284 弾道を変えるアイアンのシャフトの差し方について
アイアンのシャフトの差し方について教えてください。私は今、打球が上がり過ぎることで悩んでいます。(単なる腕の問題かもしれませんが・・)アイアンはTitlistフォージド・ダイナミックゴールドX-100を使用しています。
状況として、全番手で球が上がりすぎていると思います(コースやレンジで廻りの同年代の方々と比べてですが)2番手くらいは高さが違います。高い弾道のほうがメリットが有るように思えるのですが、ボールが落下するとき風の影響を受けやすく、すこしサイドスピンが掛かっただけでボールが落ちるまでのズレが大きくなります。その場に適した打ち方が出来ればよいのですがそこまでの技術がありません。(日々の努力はしているつもりですが)
ヘッドスピードはドライバーで56M/s前後です。そこで標記に戻るのですが、アイアンの差し方(ティップ側やバット側のカットの仕方)でボールの打ち出し角を変化させることが出来るのでしょうか。
過去のロフトを立てた事があるのですが、短い距離のクラブセッティングが難しくなり、ランが多くなった為、ロフトをあまり立てたくはありません。宜しくお願いします。
TOSHI's Comment
確かに高いボールにはあこがれるのですが、それがなぜ良いのかというのは冷静に考えるとあまりこれといったメリットが見つかりませんよね。風の影響を受けやすいですし…..。曲がったときのデメリットはおっしゃるようにとても大きくなると思います。
ヘッドスピード速いですね。56m/sですか!!すごいです。
ボールの高さとシャフトの性質の関係を考えると、いくつかの要素が思い当たりますね。その一つとしてフレックスがあります。やはり硬いシャフトより柔らかいシャフトの方がボールが上がると思われるのでやはりフレックスを硬くするのが良いのではないでしょうか?といっても今回お使いのシャフトはX100とのことですので、これ以上はどうかなとも思います。
次にキックポイントという要素もあります。これは手元調子、中調子、先調子と言った表現で言われている物ですが、先調子の方が球が上がらなかったような気がします(逆かな?)。ですので、これを変えるにはシャフトのカットの方法を変えるという手はあると思います。Tiger
Woodsもチップカットを普通より多めにして硬めに仕上げているとのことですので、硬くなる上にキックポイントも変えられるのであれば一石二鳥ですね。ハード的にはこの二点ではないでしょうか.....。
あとはスイング軌道の問題も確かにあるかもしれません。ダウンブローに打ちすぎている、オープンに構えているなどが考えられます。マッスルバックのアイアンをお使いのようですので、やはりダウンブローに打たなければという状況になっているのかもしれませんね。今お使いのアイアンでは難しいかもしれませんが、入射角を少し鈍角にしてみることはできないでしょうか?
答えになっていないかもしれませんが、まずはスイングを変えてみるのが手っ取り早いと思います。
横浜のスナフキンさん
Question 283 ガンブルーパターのリフィニッシュ
先輩よりS.CのCLASSIC 1.5をもらいました。かなり錆がひどくオリジナルの色(ガンブルー/シャフトの取り扱い注意書きシールより判明)は殆ど残っておらずひどい状態でした。
家で錆落しやオイル等で汚れは取れ、今は下地の鉄だけです。この手のパターの価値はリフィニッシュ(ガンブルー塗装)してしまうと値打ちが下がってしまうのでしょうか?
もしリフィニッシュをするとすればどこか専門店とかお勧めは有りますか?差し支えなければお教えください。
TOSHI's Comment
Classic 1.5いいですね。私も程度の良い物を探しているのですが、なかなか良い物が出てきません。あれは放っておくと赤さびがいっぱい出てしまいますからね.....。
でもその状態で放置されていたとなると、少し素材の方にも錆は浸食してしまっているでしょうね。もったいない話しです。
価値に関しては未使用の物と少しでも使った物ではずいぶん値段も違いますし、さらに今回のような状態では少し安くなってしまうでしょうね。ですがそのままにしておくことはできませんので、何らかの処理をしておいた方が良いと思います。ガンブルーのフィニッシュは元のような状態にすることはかなり難しいです。
オリジナルのようなフィニッシュができるところはあるのですが、Scotty Cameronのものは受けてくれないですね。もしご自分でお使いになるようでしたら、ブラックオキサイドのようなフィニッシュがお勧めです。錆も出にくいですし、まぶしいこともありません。
ブラックオキサイドフィニッシュはネバダ&ゴルフさんでやっています。
大阪のタケさん
Question 282 ドライバーの弾道に関して
現在、ヘッドKZG RBT325 9度 シャフト フジクラスピーダー952 S 45インチ D2 で使用していますが、弾道が高弾道過ぎて、イメージの球筋ではないのです。以前はBSツアーステージMR23US/SPEC
10度 SR(T4) でしたが、これは9番ウッドと同じような上がり方、又吹け上がりがとてもひどく、使用できる状態ではなかったので、すぐに同じ9度のSと交換しましたが、同じような結果でした。多分・・・私のスイング軌道に問題があると諦めていましたが、先日、友人の少し古い型、キャスコ ビッグスーパーハイテンVSツアーRS 9度 を試打したところ、低〜中弾道でイメージどおり球筋!、飛距離も290から300、方向性も安定!思い切り叩いても、吹け上がりは一切ありませんでした。最近の高反発、デカヘッドは私には合わないのでしょうか?又、打ち方を変えた方がいいのでしょうか?
8度のテーラーメードT、Rシリーズ、BSのX500、V700、RV10・・・色々試しましたが、やはり吹け上がり、シンを食っても超高弾道(5Wのような上がり)でした。飛距離は260〜280出ていますが・・・
現在、35歳
ゴルフ暦15年
ヘッドスピード 51〜52
平均スコアー86前後
握力 右65 左64
過去にマレージングヘッド10.5度を5年間使用、中〜高弾道で平均飛距離は260〜270でした。その頃とは幾分、ゴルフ経験、スイング等は変わっています。良きアドバイスをお願いします。
TOSHI's Comment
SPEEDER 952ってすごいシャフトですね。
それにKASCOのハイテンって結構ばっちりあっちゃう人がいるんですよね.....。私が思うにデカヘッドは思いきり振らない方が良い結果が出るような気がします。
しかし5Wのような弾道ではちょっと風があるときなど不安ですよね。でもそれでも280 Yard近く飛んでしまうのはものすごいですね。スコアラインがなくて余計なスピンがかからない物でロフトを立ち気味の物を選ぶか、シャフトを少ししなりがあまり勢いよく戻ってこないシャフトを選ぶのはどうでしょうか?
シャフトで言うとチップ側が硬かったり、先調子の物を選ぶとか.....。シャフトを色々変えてみるのが良いのではないでしょうか?
大阪府在住のT.Hさん
Question 281 手頃な計測器はありますか?
工具の部類に入ると思うのですが、バランス計やロフト、ライ角測定器などで、手ごろで良いものをご存知ないですか? 何度か雑誌で見た記憶があるんですが、どこで売っていて、いくらぐらいのものなのか検討がつきません。 ロフト、ライ角測定器に関しては以前に写真をみたことがあるんですが、単に数値を測定するものからクランプのようなもので締めていって調整できるような形のものがあったと思うのですが、そうなるとずいぶん高価になるんでしょうね。 素人でも調整できるようなものなんでしょうか?
TOSHI's Comment
バランス計は簡易の物もありますが、ある程度ちゃんとした物になると20,000円くらいしますね。簡易の物ですと5,000円くらいからあります。
ロフト・ライの計測器は30,000円くらいしてしまいます。これは簡易版というのはありませんので安くてこの価格です。ロフトだけでしたら簡易の物はありますが.....。
調整に関しては計測しながら調整ができる物ですと15万くらいしてしまいますね。良い物ですと25万はしてしまいます。あとは万力で挟んで調整して計測だけ別の物ですると言う方法もあります。これだと万力とネックをつかむ棒があれば調整は可能になりますが、なかなか難しいです。調整はちゃんとしたところに頼んだ方が良いと思います。
岩手県のkiki9212さん
Question 280 Callaway
X-14のリシャフトに関して
アイアン(X−14)のリシャフト(スチール⇒スチール)を考えているのですが、装着方法が分かりません。ドライバーのリシャフトは何度か自分で行っているのですが、スルーボアタイプの装着手順ですが、
@先を斜めにカットしなければならないと思いますが、装着前に行うのか?後なのか
Aカットは何でするのか?グラインダー(サンダー)とかで削るのか?
Bチップのプラグの装着方法、いつ装着するのか?
Cあと抜いたシャフトを見ると先端に切れ目?見たいなのが入っていますが、何で切れ目を入れるのか?どれぐらい入れれば良いのか?
色々自分の疑問だらけを列記しましたが、手順と使用工具なども教えて頂ければと思います。
TOSHI's Comment
@これはどちらの方法もあると思いますが、グラインダー等で仕上げができる環境であればシャフトを付けてから切った方がやりやすいでしょう。ですが、仕上げをするにもカットが伴うような仕上げは大変ですので、ある程度斜めに切っておきはみ出た分をグラインダーで削ると言う方法が良いと思います。
A通常のパイプカッターでは斜めにカットするのが無理ですので、やはり金鋸で切ることになると思います。
Bシャフトチッププラグはシャフト装着後、付けた方が良いのではないでしょうか?最初から斜めになっているものもありますので、あまり削る必要がない状態で付けて、サンドペーパーで仕上げができる程度に接着して仕上げるのが良いと思います。
C確かに入っていますね.....。でもリシャフトしたものには入っていない物もありますので、問題はないと思いますが.....。でもなにか意味はあるでしょうね。どなたか知りませんか?でもあの切れ目にはシャフトチッププラグがちゃんと入っていますよね。どうやっているんでしょう.....。
工具はスチールでしたら特に必要はないと思いますが、切る道具と仕上げをする道具は必要でしょうね。シャフトを抜くのもスチールでしたらぐいぐいできますので。仕上げを綺麗にするなら最後のバフがけやもし普通のX14ならヘアラインっぽく見せるために3Mの金属用のたわしみたいなものも必要ですね。
その後の情報から.....
フロリダ発!ゴルフ日記のShunさんからは下記の情報をいただきました。
まず、チップに入った切れ目についてなのですが、キャロウェイでは水圧を利用したカッターにて行っていると聞いたことがあります。 なんでも、X-14のホーゼルは先細りになっていて普通のパラレルでは奥まで入らないとか、、、 ダイヤモンドカッターを使って"切れ目入れ"に挑戦した方もいるようですが、うまくいかずチップを折ってしまったそうです。 テーパーのシャフトであれば、物によっては切れ目なしで組み立て可能みたいですね。 問題は、切れ目にまで埋まっているシャフトチッププラグです。 先ほど、自分のクラブを手にとってまじまじと観察してみましたが、どうやらメインのシャフトチッププラグとは別個に同材質らしきものが詰められているようです。
リペア.comの満田さんからは下記の情報をいただきました。
キャラウェイにアイアンのシャフトに切れ目があるのは、ホーゼル上部と下部のチップサイズが異なるためです。ソケットよりはパラレルチップなのですが、ソール先端はテーパーチップとなっています。理由としては接着強度を上げるためと聞いています。キャラウェイは全自動の機械で切れ目を入れ、プレスのような形でシャフトを挿しています。一部の工房等ではオリジナルに近づける意味で同処理をしているところもあるようですが、特殊なプレスをかけながらでないと強度の意味がないようです。通常リシャフトされる場合は、テーパーチップのシャフトにすれば、切れ目を入れなくても問題なくリシャフトできます。
千葉県富里市在住の「ちあ」さんからは下記の情報をいただきました。
Callaway X-14のリシャフトの件ですが「GOLF BOOMER」さんというショップで「先端スリット入れ」として
受け付けている様です。同ショップのHP(http://www.golfboomer.com/)のメンバー専用のページにある「CONTENTS」に少し情報があります。
以前は、スリット入れを実施した経緯なども記載されていたのですが・・・確か、スリット入れ専用の器具を自作されたと記憶しております。
神奈川のプーさんからは下記の情報をいただきました。
@ まず先端の溝(切れ目)について。これはヘッドを抜けにくくするための技術だと思われます。Callaway のアイアンの売りであるシャローホーゼルは接着部が少ないので当然抜けにくくなっています。そこで考えだされたのがこの溝。Callaway
アイアンのホーゼルは実はテーパーでそこにチップに溝を入れたパラレルのシャフトをしぼませながら入れます。入れたらチップからプラグを金槌などで押し込む事によりシャフト先端が外に広がって抜けにくくなるという仕組みです。従ってパラレルシャフトを買ってきて溝を入れずに挿そうとしても入りません。また社外でリシャフトを頼み、戻ってきたアイアンのチップを見て溝がない場合は、テーパーのシャフトをそのまま入れたかパラレルを無理やり入れるためにホーゼルを削ったかのどちらかだと思われます。初期の
S2H2 アイアンにはこの方式が使われていなかったと思います。その頃はパラレルホーゼルにパラレルシャフトが入っていたような・・・。
A 順序としてはチップ先端にキズ(このプレップをするときちゃんと計らずにやるとO-ringからキズが出てしまうので注意)をつけてそのあとに溝を入れます。溝はカッターに向かってシャフトを挿す感じで持っていきます。純正品は溝が3本入っていますが結構薄めのブレードがついたカッターがない場合は2本でも十分だと思います。また挿した後に出っ張りを削るのが面倒、もしくは立派なグラインダーがない場合は溝を入れる前にある程度斜めに切っておいたほうが良いと思われます。O-ring
を入れてエポクシーをつけて挿し、最後にプラグを打ち込んで渇くのを待ちます。
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山口のkenさん
Question 279 パターのシャフトカットとその影響
早速ですが、パターに関して教えてください。この度思い切って自分にとっては高価なパターを購入しました。それは、キャメロンのスタジオステンレスNP2です。
先日コースデビューしたところ、やはり35インチは使いにくいのです。それまでのパターはすべて34インチでした。また、グリップがスタジオデザインオリジナルのPINGガングリップタイプなので、細く感じなんだか緩む感じなのです。
このパターを使ってみて気づいた事は、球足が途中から急に弱くなる感じがします。と言うことは、きちんとヒットすれば目標まで強い玉足で、それを過ぎると止まってくれる感じの玉が打てる可能性があると言うことかもしれません。かなりの武器になる予感がしますが、シャフトの長さが長く方向性に難があるのです。
そこで、ご教授願いたい事は、これを34インチにシャフトカットするとどのような変化があるのか?と言うことです。バランスが悪くなる?方向性は?高価なものだけに悩んでしまいます。宜しくご教授願います。
TOSHI's Comment
確かにSTUDIO DESIGNのグリップは細めですね。私は細いグリップが好きなのであれはかなり良い感じなのですが.....。やはり太いグリップの方が安定する人も多いのは事実ですよね。そして35
Inchでそのまま良い感じで使える人は本当に少ないと思います。
球足に関しては、その感覚は303SSの特性でしょうね。プロがステンレスを使うのも短い距離でもしっかり打てるからだと思います。私はおかげで距離感が合わず、WhiteHot
#5を使ったりしてしまっていますが…..。ですが私の場合WhiteHotの軽いバランスが合うのかもしれないと思い、重量シャフトをやめて先日普通のシャフトに戻し、C6と言うバランスで使ってみたらしっかり打てるようになり、今後使ってみようかなと思えるパターに仕上がりました。
34 Inchにカットしたときの影響は一番大きいのはバランスダウンですね。2 Pointくらい変わってしまうかもしれませんね。ただドライバーの1
Inchカットよりは全体の距離より短くなりますので影響は大きく出ないと思います。
グリップもお気に入りのものがあるようですので、パター用のシャフトを購入して変えてみてはいかがでしょうか?その時にグリップも変えてみて.....。そうすればオリジナルをそのまま残しておくこともできます。
横浜在住のDaiさん
Question 278 パターヘッドのトップラインにテープはどんな違反?
パターで教えて欲しいのですが、S.キャメロンのニューポートTel3を伊沢プロ仕様にした物を使っています。最近伊沢プロのHPを見ると実使用のパターの画像がありましたが、注釈で『画像に載っているヘッド上部の白いテープは現在ルール不適合になる為剥がしています』と書いてありました。
私も真似をして張っていましたが、これはどのようなルールに該当するのでしょうか?
ルールブックを読んでみたのですが良く判りませんでした(それと思しき物が載っていない?)。
TOSHI's Comment
本当ですね、ルール不適合なんですね。多分掲示板の方にも書き込み頂いていると思いますが、私も色々呼んでみましたが、「ぴ」さんの言うとおり、下記の(c)のクラブヘッドの本体に取り付けられた円丘(こぶ)、プレート、棒、鰭(ひれ)などの付属物にあたる可能性があると言うことではないでしょうか?
4.クラブヘッド
a.単純な形状
クラブヘッドの形状は大体において単純なものでなければならない。また、そのすべての部分は堅牢で、ヘッドの実質的な構成部分であるとともに、機能的でなければならない。単純な形状についてはこれを正確に、しかも包括的に定義づけることは困難であるが、単純な形状の要件に反するものとみなされ、したがって規則上許されないものの例として、次のような造作を持つものが挙げられる。
寸法の規格に適合させるためや、照準その他の目的のための、
(a) クラブヘッドを貫通する穴
(b) 装飾や構造上の目的以外の目的をもってクラブヘッドに付け加えられた透明な物質
(c) クラブヘッドの本体に取り付けられた円丘(こぶ)、プレート、棒、鰭(ひれ)などの付属物
ですが、パターについては若干の例外を認める。と書かれてもいますので、例外にも成り得るような気もしますが.....。難しいですね。確かに他にはそれに該当しそうな部分はありませんね。
鹿児島県在住のタミオさん
Question 277 黒染めウェッジのリフィニッシュ
さて、BSの黒染めしたウェッジ使ってます。(TW−02)黒染めも使ってくると段々取れていきますが、これを黒くするのは再度黒染めに出すしかないのでしょうか?もし、ガンブルー仕上げをしたいときにはどうやってすれば良いのでしょうか?黒染めを取る方法ってありますか?
TOSHI's Comment
黒染めした色を取る方法はたしかリムーバーがあったと思います。その液を買ってあらたに黒染め液で処理すれば元の状態とまでは行きませんが黒くすることはできると思います。
ガンブルー処理したい場合は、やはりそのリムーバーを使って表面になにも乗っていない状態で処理をする必要があると思います。
ガンブルーははげたところだけあとから塗ることもできるので便利です。もしかしたら黒染めも同じようにできるかもしれませんのでやってみる価値はあると思います。どなたかやったことがあるようでしたら情報下さい!!
東京都 booskaさん
Question 276 ビッグチップのヘッドへのシャフト装着
先日、テーラーメードのR540を757にリシャフトしました。
練習場で5〜6回打ったところ、シャフトが抜けかかってしまったのに気づきました。
リシャフトする際に、540のホーゼルの径が広めである事、シャフトを差し込む長さが深い事(約1センチ程)は解っていたのですが、757をそこまで差し込んでしまうとハードになりすぎると思い、ストッパーを入れて手前で止めました。(差し込む深さは十分だと思うのですが)また、径の太さに対してはセル板をかまし、ガラスビーズを用いて接着し対応しました。抜けてしまう前のスペックで丁度良かった為、バランスを変えたくありません。他に何か良い方法はないでしょうか?それとも、そもそもやり方が間違っていたのでしょうか?
最初に挿してあったシャフトはオリジナルの TM500tourです。シャフトを抜いた際に、このシャフトにも幅1センチ位のアジャスター(調整用のセル板みたいなもの)がぐるっと一周つけられていました。
PS.以前、買う前に試打クラブを借りようとショップに行ったら、置いてあった試打クラブも同じように抜けかかっていました。ひょっとしてそもそもクラブ自体が悪いのでしょうか?
TOSHI's Comment
R540のチップ側の入る長さが長いというのは知りませんでした。確かに入れすぎるとシャフトは硬くなりますよね。ビッグチップへの対応の方法はその通りだと思います。私もセル缶を使うかもしくは、TM用のセルを使っています。これがおっしゃっているぐるっと巻き付けられていたと言うものの残骸だと思います。
一番左がR500 Seriesのセル、真ん中がビッグチップ用のセル、右は普通のセル
がたつきに関してはやはりグラスビーズで調整しています。
抜けかかっているとおっしゃっている状態はもしかしたら全部かもしれませんね。R500 Seriesのセルは今までの物と違ってホーゼルの先端と接する部分にアールがついていますので、浮いているように見えます。もしかしたらそれがそう見える原因かもしれません。私も最初はそう思っていましたので.....。
金沢市 hidenoriさん
Question 275 パターのすわりが良いってどんな状態?
パターを語る際に、よく「このパターはすわりが良い。とか言いますが、どういう状態をすわりが良いというのでしょうか?
こだわる人に言わせると「パターは何件も店を回って何本もみて、それでもいいパターにはなかなかめぐり合わない。」といいます。また「中古クラブをフラッと見に行った時に格安の中から見つかる場合もある。」と言います。
私が見る基準は単純に打った手ごたえが好みかどうか、人気・評判の良いクラブかどうか(私レベルのゴルファーならそんな感じだとおもいますが・・・)です。
toshiさんはファットレディーを改造していて「すわりが良くなりました」とコメントされていますが、改造前に比べて具体的に何がどうなって「すわりが良くなった」と感じたのですか?また、すわりを良くする方法ってどんな方法があるのですか?
TOSHI's Comment
人によってヘッドの位置と手の位置の関係は違うと思いますので、私の場合で話を進めさせていただきます。私はヘッドの真上くらいに手が来るようなイメージのパターが好みです。ですのですわりが良いというのはその位置でぴたっと構えられるパターのことをすわりの良いパターと表現しています。ですので人それぞれすわりの良い位置は異なっています。
さてそのすわりの具体的な内容ですが、パターには様々なソール形状があります。自分が構えたい位置関係でソールしてもどうしても左に向いてしまうパターは世の中多いです。私の場合ほとんどがそんなパターです。それを調整することによりすわりの良いパターにしています。
感じとしてはぴたっとソールが地面につく感じの物を言っています。
ショップの硬いところではわかりませんので買うときは必ず柔らかいところで構えてみます。それで自分の手の位置で真っ直ぐフェースが目標に向く物があればそれはそのまま良いすわりで、左に向いていればネック調整でなおします。
Bobby Graceのパターですが、あのパターはソールが3面カットになっていて、すわりは全てシャフトの入り方に依存しています。ベンドシャフトの場合曲がる方向を考慮して最適な位置で接着するはずなのですが、やはり個体差で、色々な方向からシャフトが入っている場合があります。今回もシャフトの入りがそうだったので、これをWhite
Hot #5でお気に入りのトリプルベンドシャフトに交換したわけです。それで良い位置に手が来るように色々な方向を試してシャフトをいれすわりが良くなったというわけです。
WhiteHot #5も色々な方向から入っていますので、私が1発で気に入ったヘッドは今のところ今使っている1本しかありません。自分が置きたい手の位置を大事にしてパターを選んでください。そしてどうしても気に入っている打感や形状のパターがあったらその位置にきてちゃんとすわるように調整することをお勧めします。
兵庫県に住む竹原さん
Question 274 どんなリシャフトのパターンがお勧め?
私は、HSは46くらいです。もち玉はドロー系、HCは12です。身長は165cmです。飛距離は250Yくらいです。
BSのTYPE315のTD−02Sを使ってましたが、Deep−ONEが前から気になって購入してしまいました。
DeepOneですが、使った感想は、トシさんも書かれていたように、練習場ではいまいちでしたが、本番ではいい球がでました。しかし、私のはシャフトがオリジナルのSで、総重量が、310gで軽く感じます。強く振りに行くと、スライス(つかまっていない)球が出ます。315のほうは、強い球がでるのですが、曲がりが少し気になります。
振動係数 DeepOne 275 トルク 3.9 重量 69
TYPE315 258 トルク 3.6 重量 64
だったと思います。
そこでご相談なんですが、
1、軽く振ればいい球がでるので、DeepOneをそのまま使う。
2、DeepOneに、CP−02Sを入れる。(一度使ってみたい)
3.DeepOneに、スピ−ダー757Sを入れる。(3Wは、TSのFに757.5WはMR23に757)
4、315に757をいれる。
5.その他
どうすればいいのでしょう?悩んでいます。
TOSHI's Comment
難しい質問ですね。TD-02の入ったTYPE315でしたらきっと総重量は320g近辺の重量があったと思います。
1.の軽く振る方法の良いところは余裕を持って振れるところで、きっとゆっくり振ることでミート率も上がっていると思います。
2.の方法では総重量のアップができると思いますし、Deep-Oneと相性が良いと実証済みのシャフトですので、しっかり振っていくことを考えるとこれは良い選択だと思います。
3.に関してはFWのシャフトに合わせるという観点からそう言う話になったのだと思いますが、FWにそろえることで同じタイミングで打てるようになるのではと思われがちですが、私が思うにドライバーは飛ばすクラブですので、しっかり振っていっても大丈夫な物が良いと思います。FWはある程度しなって狙っていける性質の物が良いと思いますので757も合っているのかもしれません。飛ばしを考えたら757のような粘る感じのシャフトより少し弾く感じもあるシャフトを選択する方法もあると思います。それか757のX
Flexにするとか、同じ性質で振っても大丈夫なスペックにすると言う方法もあると思います。
4.のTYPE315を757にするというのはこれは良いかもしれませんね。ただやはりそのシャフトのしなり具合に合わせた振り方をする必要があると思いますので、フレックスやシャフトの長さなどでの最適化が必要だと思います。
私の個人的な意見としては、Deep-OneにCP02は相性が良いので、これは試していただきたいと思います。ですが、FWからの流れを考えて、ドライバーだから飛ばさなければという意識を持たずに余裕を持って振れるようであれば757をどちらかのヘッドに入れてみるのも面白いと思います。
鹿児島のyoshiさん
Question 273 ガンブルー処理で打感が硬くなる?
toshiさんはご自身でガンブルー処理をなさっているようですが、私も挑戦してみたいと考えています。しかし、ある中古ショップの人に聞いたところフェイスをあまり何度もガンブルーで処理して黒くしてしまうと打球感が硬くなってしまうと聞きました。toshiさんの意見をお聞かせください。
TOSHI's Comment
今までガンブルーの処理をしてみて自分の経験からも、周りの人の話を聞いてもそのような感想を持った方はいませんので、硬くなると言うことはないと思います。
大阪在中のこうすけ君さん
Question 272 ブラックオキサイト加工というのは素人でも可能?
先日、某HPでMIZUNO MP SERIES RAW BLACK OX WEDGEの発売を知ったのですが、手元にMIZUNO MP RAW
WEDGEがあり、ブラックオキサイト処理に挑戦しようかと調べているのですが方法がわかりません。
ブラックオキサイト加工というのは素人でも可能なのでしょうか。ショップによれば実施しているところもあるようですが。ご教授のほどよろしくお願いいたします。
TOSHI's Comment
Black Oxide Finishと言うかわかりませんが、Black Oxideは直訳すると黒色酸化と言うことになりますので意味合い的にはガンブルーと同等と考えています。
下記のURLに簡単にやり方をレポートしています。素人でも十分可能です。特別な工具や、高価な物など必要ありませんので、是非ご自分でチャレンジしてみてください。この方法で黒くしていけば少しはげてもこれでまた元に戻すことができます。
http://www.anserfreak.ne.jp/s-report/refinifh/gunblue.htm
匿名希望さん
Question 271 抜いたグリップに残ったテープの残りかすを取る方法
よくリシャフトするのですが、抜いたグリップに残ったテープの残りかすがうまく取れません。このかすを取る良い方法があれば教えてください
TOSHI's Comment
これはけっこう大変ですよね。私は以前友人から聞いた方法で取っています。
用意する物はベンジンとグリップの内側にはいるくらいの細いワイヤーブラシです。まずはグリップエンドの穴を何かでふさぎその中にベンジンをためます。10分程度浸けておき、次に中のベンジンを半分くらいになるように容器に戻します。そしてワイヤーブラシをいれこすると、だいたいのグリップのカスはそのワイヤーブラシについてきます。
あまり長時間ベンジンに浸けないことと、ブラシをするときにあまり強くやらない方が良いと思います。
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